nicoARTをはじめた思い。

2020年よりニコアートの活動をリニューアルするべく板橋区板橋の不動通り商店街の中にあるcreation space en∞jyukuの場所で開催することになりました。
それをきっかけにインタビューをしていただきました。
ニコアートへの思いも話させていただいているので普段参加してくれる方とはゆっくりお話できないことも記事にしていただいているのでちょっと長いですが読んでいただけると嬉しいです。
以下、記事の転載です。
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【Interview with the organizer】
creation space en∞jukuでイベントを開催する主催者の方たちの想いをインタビューしました!

『nicoARTのアートワークショップ』 nicoART 濱野かほるさん

Q 濱野さんがこのイベントをはじめようと考えたのはどんな想いがあったからですか?

元々はアート(美術・図工)に苦手意識のある人がいなくなるといいな、と思ったことが出発点です。絵を描くことが苦手と話す人と出会った時に『何で苦手だと思うんだろう?』と疑問に感じました。
表現することに負い目を感じない、さらに大人も子どもも楽しく穏やかで優しくいられる場を作りたいと思い始めました。

Q このイベントはどういうことをテーマにして、具体的にはどんなことをしていますか?

自由な発想や個性、自分を否定しない気持ち、他者を受け入れる心、対話をはじめとするコミュニケーションを育むことをテーマにしています。そしてそれらを考えた時にアートという視点を取り入れると柔軟に考えることが可能なのではないかとワークショップを始めました。
具体的には絵を描いたり工作をしたり手芸をします。一応絵を描くことの基本も同時にやります。
作品だけ見ると「これはなんなの?」と思われるようなめちゃくちゃなプログラムもあります。
ただ、それらの行動は何かのきっかけで、それを始点にして1つの事について深く考えたり相談したり、誰かに教えたり教えられたり、試行錯誤して自分の言葉で語ったり、その過程を楽しみながら学んでもらいたいと思ってます。
”学ぶ”という言葉を使いましたが学習にこだわっているわけではなくいつの間にか身についていればと考えています。
そして保護者の方にも一緒に『それ、イイね!面白いね!』と肯定的にやりとりを楽しんで育むきっかけになる場所になりたいと思っています。
絵や工作の上達はオマケくらいの感覚で。
とくに子どもに関してはのびのびしてほしいし、大人はリラックスや気持ちの切り替えのきっかけにしてほしいです。

Q イベントをやってよかったと思えたエピソードを教えてもらえますか?

回を重ねるごとに子どもの集中力が上がったり、あれこれ考えていることを話してくれたり、そんな場面に出会うと成長を実感して嬉しくなります。これは単発のワークショップでは得られない効果だと感じます。
また私は心理学の専門家ではありませんが制作しながら子どもが不意に悩みや最近気にしている事柄を吐露して、そのまま心が絵に反映されることもあります。大人に話したら笑われそうな悩みを話してくれることもあります。それぞれの子どもが安心感を持って心の内を話せる場になっていると感じるとホッとするとともにとても嬉しくなります。

Q これから参加を希望される方へのメッセージをお願いします。

このインタビューで色々と主催者側の気持ちの部分を書きましたが基本的に参加者には『あー、楽しかった!』『つい夢中になっちゃった!』と思って帰ってもらえるプログラムを丁寧に作っています。
楽しい気持ちと子どもの成長を見守る気持ちを保護者の皆さんと一緒に持ちたいと考えていますので、是非ご参加下さい。

〇プロフィール
ニコアート代表:濱野かほる(はまのかほる)
多摩美術大学卒業。
デジタルコンテンツのデザイナーを経て現在グラフィックデザイナー兼イラストレーター。
2014年からアートとコミュニケーションをテーマに”nicoART”名義でワークショップを開始。
ほかアートにまつわるワークショップ企画。乳幼児家庭教育の屋外活動インストラクターやプログラム制作も行う。
東京藝術大学×東京都美術館のとびらプロジェクトにて対話型芸術鑑賞や多様性とアートとのあり方について取り組み、学ぶ。
アート・コミュニケータ東京に所属するアート・コミュニケータ
アートの対話型鑑賞のファシリテーター。
自然体験のインストラクター。
趣味はお菓子作りとピクニックとキャンプ

ニコアートHP
http://nicoart.jp
ニコアートFacebook
https://www.facebook.com/2525nicoart/

ありがとうございました!

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